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自己責任

日本では6,000本もの投信信託が販売されています。

 

その中で、まともにプラスを出している投資信託は

本当に数えるほどしか見当たりません。

 

つまり、ほとんどの人は元本を減らしています…

 

よく売れている投資信託だから良いと言う訳でもありません。

 

よく売れているのに、ひどい運用成績の投資信託を

知っています。

 

よく売れていると言うことは、それだ多くの人が

「自己責任」の名のもとに元本を減らしていいます。

 

幸いなことに私は、良い投資信託しか知りません。

 

悪い投資信託があるのはずっと知っていましたが少し前に

よく売れている投資信託を調べてみたことがあります。

 

結果は、まあひどいもので…

 

良い投資信託にしか巡り会わなかったことに感謝感謝です。

 

投資信託には全て、「目論見書」と呼ばれる

運用方針がかかれた説明書があります。

 

それを見れば、どんな運用がなされているか詳しく書かれています。

 

軽く100ページを超える代物です。

 

この目論見書はインターネットで、誰でも全文を

ダウンロードして読むことが出来ます。

 

でも、全く知識の無い人にはほぼ理解不可能です…

 

私も初めて見た時は全く理解できませんでしたが、

変なものには引っかかりたくないと思いながら、色々調べたものです。

 

でも、日本語が理解できれば理解不能ではありません。

 

悪い投資信託を買って元本が減って文句を言っている人で

この「目論見書」を理解する努力をした人は少ないと思います。

 

「自己責任」…キビシイようですが、やはり「自己責任」なのだと思います。