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バビロン 第二の「知恵」

「バビロンの大富豪」の話しで二番目に出てくる

富を築くための「知恵」は

 

「自分の欲求と必要経費を混同しない」と言うこと。

 

私達が「必要な出費」と呼んでいるものは

自分で気をつけていない限り

必ず収入と等しくなるまで膨らみ続けます。

 

農民が畑の中に根を張ための場所を残しておけば

どこにでも雑草が生えるの全く同じように

叶えられる可能性が少しでもあれば

人間の欲求はいくらでも大きくなる

 

慣れてしまっている生活習慣を

もう一度よく見直す必要があります。

 

お金を使うときには、それが100%使う価値があるも

のでなければならない。

 

今、お金を払って買おうとしているものは

本当に「必要」なものでしょうか?

 

私が考える究極の必要なものとは…

 

「水や空気のように無ければ命に関わるもの」です。

 

空気は「タダ」です。

水もさほどお金はかかりません。

 

もし、お金が1円もなければ

近くの川にでも行けば水は手に入ります。

 

食料は…?

 

何も食べなくても1月くらい生きられることは

もう、誰もが知っています。

 

時々食べていれば、死ぬことはありません。

 

本当に「必要な出費」はほとんど存在しない。

存在しているのは「無限の欲求」です。

 

無限の欲求を有限なお金で満たしきることは出来ません。

 

人間の欲求をお金で満たすことは

お金があろうが、なかろうが最初から不可能なのです。

 

どんなにお金が増えても

「もっとお金があれば…」と言う感情が

消えることはありません。

 

近くの神社にこんなことが書かれたありました。

 

「富と海水は飲むほど乾く」…と

 

収入の9割以上は使わないこと。

 

その中で必要なものを買い、娯楽をまかない

 

一番大事な欲求が叶えられるようにお金を使うことです。

 

「バビロンの大富豪」第二の「知恵」です。

 

「この地球からお金の不安を消し去る為に今日も毎秒、全力で!!」

 

「みんなお金持ちになりますように」